眠りが浅い「レム睡眠」を増加させる要因
1・コーヒーの過剰摂取
コーヒーに含まれているカフェインは中枢神経を興奮させる作用があるために、コーヒーを過剰摂取することで興奮状態が続きます。結果的に脳が休めない環境になります。
2・寝る前の環境が悪い
寝る前の環境が悪いと、レム睡眠の時間が増加してしまいます。寝る直前に食べ物を食べたり、布団に入ってからもテレビを見たりスマホを使用したりすると睡眠の質が低下するのでレム睡眠の時間が増加する可能性があります。
寝る前に食べ物を食べてしまうと、食べ物を消化しようと内臓に血液が集まりやすくなります。そうなることで、脳への血流が行きにくくなるため眠りの浅いレム睡眠になりやすくなってしまいます。
できるのであれば、寝る2時間前には食事を済ませておくと良いです。
また、寝る前にテレビやスマホなどを使用していると電磁波や画面の光によって睡眠の質が低下してしまいます。
これは、画面からの光がメラトニンという睡眠を促進させるホルモンに影響してしまうからです。暗い環境で人間は眠くなる作用がありますが、寝る直前に光を受け取るとメラトニンの分泌がスムーズに行われなくなってしまう可能性があります。寝る1時間前にはテレビを見たり、スマホを使用したりすることを控えて、暗い環境で寝るようにしてみましょう。
3・アルコールの過剰摂取
アルコールを摂取するとなぜ眠くなるのでしょうか?
少量のアルコールであれば、脳内の抑制神経伝達物質であるギャバ(GABA)が増加します。これにより、ドーパミンやノルアドレナリンが減少し、眠くなるのです。
しかし、アルコールは約3時間後にアセトアルデヒトという毒素に分解されます。このアセトアルデヒドの成分によって交感神経が刺激されるので、眠りが浅くなると考えられています。また、眠りが浅いと成長ホルモンの分泌も低下するので、寝ている間に身体の疲れやコリを修復しにくい環境にしてしまいます
アルコールを摂取すると睡眠を誘発する作用があるのですが、同時に眠りを浅くしてしまうことがあります。お酒も少量であれば問題ないですが、過剰摂取すると眠りの質を悪くします。休肝日を設けるように心がけてください
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