熱中症に気を付けましょう。

7月・8月にピークを迎える熱中症。

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熱中症は予防・処置ともに「水分」「塩分」「適度な休憩」が必須です!

自分自身はもちろん、身の回りで発症する人も増えるこの季節。最低限の予防法・対処法については心得ておきたいものです。

そういえば、一昔前は「熱中症」ではなく「日射病」とよく耳にしました。
熱中症という言葉が一般的に使われ始めたのは1995年頃と言われており、簡単に言えば「熱中症は総称」「日射病は特定の症状」を指すそうです。

熱中症は死に至るケースが決して稀ではない症状。
救急車を呼んだら、単なる夏バテでした。なんてことは避けたいところですが、外傷があるわけでもない熱中症の場合、軽症なのか重症なのか、確実な判断は素人には難しいもの。

これはマズイ!今すぐ救急車!となるか否かの一般的な判断は…
意識がはっきりとしているか否かの見極めが重要と言われています。
意識がもうろうとしているようなら、迷わず119番通報です。

熱中症は、予防・処置ともに「水分」「塩分」「適度な休憩」が必須と言えます。

そして、一般的に、喉の渇きを自覚した時というのは、身体が早急に水分を要求している状態にあると言われていますので、高温多湿が続く時期や急激な気温上昇が見込まれる時期は、水分と適度な塩分補給を常に心掛けましょう。

 

投稿 新津