「最近いつ泣いたんだろう?」
なんてこと、行きつけの飲み屋で皆と話したりなんかしたました。
思い出せないんです、最後にいつ泣いたのか。
それは良いことに関しても悪いことに関しても。
要するに、感情を揺さぶられる機会が激減してるのかな?
日々の生活に追われて、ゆとりがないのかな?
若いころは、美しい景色を見たり、音楽を聴いただけでも感動して泣いたりできてた。
映画を観たり、博物館で絵画をみたり。
そして人の優しい気持ちに触れたり、くだらない話で盛り上がってお腹を抱えて笑ったり、悔しい思いをした時も泣いたりしました。
当然50歳も近くなってきて、人生、感情に揺さぶられてばかりいては生きてはいけないことを学習し、気づいたら最後に泣いた日を思い出せなくなってたりしました。
『いい大人だし、男だし、なかなか泣くなんてことできない・・・』
なんてこと、行きつけの飲み屋の人たちと喋ってました。
かつては夢中になることがありました。
音楽を聴くのもギターを演奏するのも。
かつては映画も好きで、休みのたびに映画館に足を運んだりしてました。
時間もなかなか無くなり、映画館からもしばらく遠ざかってました。
そんなことを考えてるタイミングで、QUEENが上映せれていることを知り、行ってみることにしました。
結果。
号泣でした!!!!!
フレディ・マーキュリーがどのようにバンドと出会ったのか、どのように楽曲が生まれたのか、彼の人柄、生き様、恋愛、バンドへの想いj、出会いや別れなどが伝わる内容です。
メジャー契約から世界の頂点にたつまでのサクセスストーリーは、QUEENの音楽に合わせて観ることができて爽快でした。
自分を信じ、作りたい音楽を、どんなに批判されても貫き通します。
ここまでは感動の涙。
ただ、悲しい出来事もあります。
生きていれば、辛いこともあります。
バンドの人気絶頂で商業的にも成功しても、仲間の信頼や大切なパートナーがいないと生きていくのが辛いのですね。
フレディ・マーキュリーの孤独を知って涙が止まりませんでした。
映画を観て以来、QUEENを聞きながら仕事をしています。
この映画をまだ観てないかた、ぜひおススメです!
音楽も楽しめるので、劇場で観たほうがより一層楽しめると思います。
最近、涙が枯れている方は、ぜひぜひ!(^^)!
店長 新津
#QUEEN #ボヘミアンラプソディー #フレディ・マーキュリー #感動